【はじめに】
ヘルシー常備菜研究家の松坂 えみです!
皆さんは、一度作った味噌汁が全てなくなるまで、何回ぐらい同じ味噌汁を飲んでいますか?
『私は、3~4回ぐらいかな?』
『家は、主人が和食派だから、毎回違うものを作って飲んでいるけど、、
毎回残った味噌汁は、私が飲む感じになるわー』
『私も、4回ぐらいかな? でも、夏場は食品の傷みが早いから作らないかも?』
確かに、夏場は食品の傷みも早いので、全て飲む前に腐らせてしまったなんていうことも
ありますよね?
私も、その一人でした。
一人暮らしで、同じ味噌汁をなくなるまで毎日飲むというのは、味にも飽きてキツイものです。
『昨日、飲んだから、明日でいいやー』なんてことをやっているうちに、いざ飲もうとしたら
腐っていたなんていうショックな出来事に!
今日は、そんな私の経験を踏まえた味噌汁シリーズ第二弾『だしが美味しい!絶品味噌汁で作る、簡単リメイク味噌汁2選』についてお伝えしたいと思います。
【わかめと長ネギの味噌汁<1日目>】
まず、1日目は『わかめと長ネギの味噌汁』を作ります。
<材料>
- 水 900cc
- だしパック 1こ
- 昆布 1枚
- だし 小さじ1
- 味噌 大さじ1
- 長ネギ 40g
- わかめ 1g
★だしが美味しい絶品味噌汁を作るために必要な7品
<作り方>
1)鍋に水・だしパック・昆布を入れ、中火にかける
2)沸騰したら、だしパックと昆布を取り出す
3)火を止めて、味噌を入れる
4)粉末のだしを入れ、よく混ぜ合わせる
5)長ネギを入れて混ぜ合わせ、一度火を止める
6)ボウルに乾燥わかめと水を入れ、3分ぐらいおく
7)ザルにわかめを入れ、水気をとる
8)わかめを包丁で適当にカットする
9)4)を再度中火で温める
10)お椀に7)を入れ、温めた味噌汁を入れる
★味噌汁の具材は、長ネギだけを鍋に入れ、わかめはお椀に入れるというのがポイントです。
★味噌汁は密封容器などに移しかえ、冷蔵庫で保存する。
\ 【創業天保3年築窯 伊賀焼窯元 長谷園】
伊賀焼の進化系土鍋として、あさイチで紹介!
丸くて肉厚、火を止めた後の余熱でお料理を
美味しくしてくれる『みそ汁鍋』6~6.5号 /
【油揚げと長ネギの味噌汁<2日目>】
2日目は、1日目の味噌汁を使って『油揚げと長ネギの味噌汁』を作ります。
<材料>
- 1日目の味噌汁 全て
- 油揚げ(冷凍してあるもの) 1/2枚
- 小松菜 30g
<作り方>
1)冷凍してあった油揚げ1/2まいを包丁で18等分にカットする
2)1日目の味噌汁を中火で温める
3)2)に1)を入れて、よく混ぜ合わせる
4)お椀に小松菜を入れ、3)を入れる
★味噌汁が沸騰しないように、火かげんを調節する。
★味噌汁の具材は、長ネギと油揚げだけを鍋に入れ、小松菜はお椀に入れるというのが
ポイントです。
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【油あげと小松菜とたまごの辛味味噌汁<3日目>】
3日目は、2日目の味噌汁を使って『油揚げと小松菜とたまごの辛味味噌汁』を作ります。
<材料>
- 2日目の味噌汁 全て
- 卵 1こ
- 小松菜 25g
- 豆板醤 小さじ1/2
<作り方>
1)2日目の味噌汁を中火で温める
2)鍋がぐつぐつしてきたら、溶き卵を流し入れる
3)卵が固まったら火を止め、小松菜を入れてよく混ぜ合わせる
4)豆板醤を入れ、よく混ぜ合わせる
★豆板醤は、『YOUKIの四川豆板醬』を使っています。辛さはお好みで調整して下さい。
合わせて読みたい!!
<味噌汁シリーズ第一弾>
5分で作れる!だしが美味しい絶品味噌汁を作るために必要な7品!
<味噌汁シリーズ第三弾>
【最後に】
いかがでしたか?
だしと味噌にこだわったこの味噌汁は、だしを作っている時に漂う匂いが、
何とも言えないいい匂いで、それだけで幸せな気分になります。
『だしが美味しい!絶品味噌汁で作る簡単リメイク味噌汁2選』の魅力は
- 一度作った味噌汁を、毎日少しずつ手を加えただけで味変ができる。
- 3つの味を楽しむことができる。
- 一人暮らしの人でも、味に飽きることなく最後まで美味しく飲むことができる。
の3点です。
という理由から
- フードロス対策になる!
- 節約に繋がる!
という2点が、最大のメリットだと思います。
どなたでも簡単に作ることができるので、ぜひ一度作ってみて下さいね。
皆さんのお役立ち情報になっていたら、嬉しいです。
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